二日間あれば京都をきちんと食べ尽くせます。ただし、その二つの偉大なカウンター 形式——懐石と鮨——を軸に計画を組み立て、寺社や庭園、町家カフェで その合間を埋めていくならば。旧都は夕食を起点とする旅程に応え、そして 約一か月前の予約に応えてくれます。
計画の骨格
京都の看板となる食事は予約する価値があり、それ以外の街は飛び込みで 十分です。ですから二席を固定し、その周りを即興で組み立てましょう。
- 懐石一席——できれば昼に。名店が短めではるかに手頃なコースを供し、 席も取りやすい時間です。この形式に不慣れな方は、まず 懐石とは何かをお読みください。
- 鮨の夕食一席——京都で予約できる最高の鮨 から選びます。この街ならではの押し寿司の伝統から静かなおまかせの カウンターまでを整理し、それぞれをどう実際に確保するかを解説しています。
どちらも概ね一か月前に予約しましょう。
一日目——市中心部と東山
- 午前。 錦市場で朝の一口と包丁選び、それから祇園の路地を抜けて 清水寺へ。
- 昼食。 懐石——その日の主役——を庭に面した座敷で。
- 午後。 改装された町家の町家カフェで抹茶とわらび餅を。季節が 合えば哲学の道を歩きましょう。
- 夜。 鮨のカウンターへ、その後は先斗町を静かに散策。
二日目——嵐山と川
- 午前。 混雑前の早朝に竹林の小径、それから天龍寺へ。
- 昼食。 松籟庵で湯豆腐懐石を。 保津の急流を見下ろす亀山公園内の、元首相の別荘です——森を抜けて 徒歩でたどり着く、人里離れた野菜主体の食事。静かな川辺の座敷を 予約しましょう。
- 午後。 保津川下りの舟旅、あるいは嵯峨野トロッコで川を下って戻ります。
- 夜。 気軽な一席を——京都の家庭料理の小皿を並べるおばんざいの カウンター、あるいは予約していれば二席目の鮨を。
現実的な、行き方
京都は大阪から約15分、東京から新幹線で二時間強。市内はバスと二本の 地下鉄線でほぼどこへでも行けます。難しいのは看板となる二席だけ—— それを一か月前に確保すれば、京都の残りはたやすく開けます。ご旅行の 日程をお知らせいただければ、まずカウンターから予約いたします。

